メンサとは?試験問題を見てみよう!
メンサは、人口上位2%の人だけが入会を許される、知的交流を主たる目的とした非営利団体です。
宮地先生もメンバーの一人になりますが、入会がどれほど難しいのか、個人的に気になって少し調べてみました。
参考として、IQを測る問題をいくつか掲載していますので、ぜひ挑戦してみてください!
メンサ会員の作り出した記憶術の詳細はこちら⇒公式HPから!
1分以内に解けたらIQ130以上!
面白い問題を見つけたので、早速紹介したいと思います。
次の問題を1分以内に解けたら、IQ130以上です!
Q.「0,3,4,5,6,10,12,15」これらの数字の中から、3つの数字を足し合わせて21になる組み合わせは何通り存在するか。各数字は何回も使うことができる。
いかがでしょうか、1つずつ組み合わせてみれば難しいことではありませんが、これを1分という限られた時間の中であれば、その難易度は大きく上昇することでしょう。
いかにして効率良い解き方を思いつくことができるか、問題の答えよりも、解き方のプロセスが見られていると感じます。
ちなみに答えは、「0,6,15」「3,6,12」「3,3,15」「4,5,12」「5,6,10」となります。
小さい数字から順番に当てはめて考えるのがコツですね。
発想やひらめきを問う問題がメイン
メンサの試験問題は、過去問を沢山こなしたからといって、解けるようになるわけではありません。
重要なのは、発想力やひらめきといった、本質的な頭の良さ、即ち「脳力」を身に付けることです。
例えば次の問題をみてみましょう。
Q.数列の次の数を答えよ。「2.12.30.56.90.?」
これは簡単で、高校数学で数列を学んだ人であれば、すぐに答えが出せるでしょう。
答えは「132」ですね。
増えていく数字が「10,18,26,34,42」と8ずつ増えていくことに気付ければ簡単です!
数列の問題は数学の知識を持つ人が有利ではありますが、そういった事前知識がなくとも、数字をよく観察すれば解ける問題になっています。
他にもメンサで出題される問題には、図形問題が多く、いずれも観察やひらめきが問われる問題です。
私も最初は難しく感じていましたが、宮地式脳トレ記憶術を通して「脳力」を磨くことで、考える力がメキメキと発達し、次第に楽しく感じるようになってきました。
問題がスッキリと解けた快感、皆さんも楽しく味わってみてはいかがでしょうか。
参加者メンバーが集まるコミュニティでは、面白そうな問題を出題して皆んなでワイワイと考えたりすることができるので、とても有意義な時間を過ごすことができますよ!
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